雲を作ろう 雲を作ります。 雲のでき方 空気が急激に膨張 (断熱膨張という) → 空気の温度が急激に下がる → 水蒸気が水滴に変わり、雲ができる 雲は以上のプロセスでできることが知られていますが、炭酸キーパーを使うことで、断熱膨張させることができます。 炭酸キーパーは飲料の炭酸をキープするための道具で、ペットボトルにとりつけてプッシュすると空気が入ります。 これを利用して、ペットボトル内の圧力を上げてからフタを開け、ペットボトル内の空気を断熱膨張させます。 準備 ○材料 ペットボトル(300mlくらいの小型のもの)、炭酸キーパー ※炭酸キーパーは何種類か販売されていますが、図2のものがプッシュしやすいです。 ○準備 ペットボトルに炭酸キーパーを取り付け、少量の水を入れます。 図1 ペットボトル小 図2 炭酸キーパー 実験 フタをしてどんどん空気を入れていきます。 数十回押したらフタを開けると・・・ 雲ができて真っ白になります!(図5) 下の動画もご覧ください。 図3 実験前 プッシュ! → 図4 プッシュ時 フタを 開ける → 図5 フタを開けると真っ白に! 動画はこちら youtubeが見られないときはこちら http://butsuri-jikken.com/wp-content/uploads//thermodynamics/cloud/cloud.compressed.mp4 B! LINEへ送る