アクリルについて

そんなときには、「アクリ屋」のアクリル端材セットがお手頃だと思います。

図１のようにたくさんのアクリル端材が入って、２０００円ちょっとで買えます。１００枚くらい入っているので、１枚あたり２０円程度！これなら失敗を気にせずにどんどん使えて、工作がはかどります！

アクリル板のサイズは３０ｃｍ×１５ｃｍ程度が最大でさまざまなサイズがランダムに入っています。厚みは2～5mmです（もっと厚いものが入ったセットもあります）。

色は透明が主で、白、黒なども入っています。板の端が業者によるカットなので、自分でカットするよりきれいですし、接着しやすくて便利です。

そんな人は、一般的にアクリル接着に使われる図２の「アクリサンデー」はすぐに使い切ってしまうと思います。（普通に使ってるだけなら結構長く使えますが）

そんなときは、図３のジクロロメタンがおすすめです。500ml入って1000円くらい（モノタロウの場合）です。アクリサンデーは30mlで600円ですので、ジクロロメタンはコスパが素晴らしいです。接着剤としての性能は全く遜色ありません。全く同じ物質なんじゃないかっていう気がします。

というわけで、近頃はアクリル板と接着剤をどんどん使っています。木材を使うことがだいぶ減ってきた気がします。

そういえばアクリルを溶剤で接着したときの強度は、アクリル板自体の強度の４割程度だそうです。半分もないんですね。