突き抜ける壁(偏光板)

図1は直方体の筒で、真ん中に黒い壁があります。

ここに手を入れてみると・・・
なんと壁を突き抜けてしまいます!(図2)

どういうことでしょうか。
図3のように筒を上から見ると、壁がないことがわかります。
壁はもともと存在していないのです。

図1 筒の中の壁

 

図2 突き抜ける壁

これは8枚の偏光板を組み合わせて作られています。

上半分の4枚と下半分の4枚とで、偏光の向きを90°ずらしてあります。
そうすることで、上半分と下半分が重なったところは光が遮断されて
見えなくなり、壁があるように見えるということです。

図3 筒の上から見たようす

公開日:
最終更新日:2016/05/16

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